当事業所では海洋・水産・気象関連のデータ処理・解析や数値計算を主に行っていますが、他分野の諸計算・統計解析業務についてもお受け致します。個人やNPO、NGOのお客様も歓迎致します。

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このページでご紹介している図は当事業所のデータ図表化のページで表示しているサンプル図の一部を拡大表示したものです。なお、図によっては、最新のデータを使用したものに差し替えています。

日本の海洋研究開発機構(旧海洋科学技術センター)がインターネットで公表している太平洋西部赤道でのCTDデータです。表面付近の温度と塩分の分布に注目しますと、温度は100m付近迄は比較的一様ですが、塩分については表面付近は低塩分になっていて、その下20〜50m付近まで比較的一様な層がありますが、その下では深さとともに大きく増大しています。このように太平洋西部赤道の表面付近は等温度層と等塩分層の厚さが一致しないことが多々あります。

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