当事業所で取り扱い可能なデータファイルの形式

データを処理または解析するためには、まずデータをコンピュータに読み込まなければなりません。そのためにはフィルの形式およびそのファイル内でのデータの順序等の規則を当事業所が詳細に知る必要があります。当事業所でほぼ無条件で取り扱えるデータのファイル形式は以下のとおりです。

アスキー(テキストファイル、通常拡張子はtxt)、マイクロソフト社ワード及びエクセル、netcdf、HDF(V,VS,VF,VH,AN,DFR8,DF24,H,HE,HL,HD),Mathwork社Matlab

これらのファイルについては、含まれているデータの個数が数十万個程度以下であれば、データの個数は当事業所での処理価格にはほとんど影響致しませんが、お見積もりの際には大まかなデータの個数は御連絡下さるようお願い致します。なお、実際の処理時にはファイル内のどの位置のデータが何のデータ(エクセルのイメージで言えば、どの行が何で、どの列が何か)であるかを詳細に御連絡頂く必要があります。

上述以外のバイナリファイルに関しては、ファイルのデータの構造、すなわち各バイト内の各ビットの意味が明確にわかっているものに限ります。バイナリファイルについては、プログラムを作成して読み込ませる必要がある場合は割高になることがあります。御見積もり時にファイルのデータの構造および大まかなデータの個数を御連絡下さい。

印刷された表をスキャナ等で取り込んだ場合のような画像ファイルやPdfファイルの場合は数値を手入力することになりますので、費用が割高になることがあります。また、御見積もり時にデータの個数を御連絡下さい。

インターネットでダウンロードするファイルについては上に準じます。